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のななの日誌

だらだらと亀更新
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語りたがり

2013/07/07(Sun)00:30

さっき、テレビで放送されてた「容疑者Xの献身」を見て、
自分でもドン引きするくらい大泣きしてました。

5年前に友人と映画館で見たときも、「いい話だなあ」と思った記憶はあるのですが、
(ゲームショウの帰りに思いつきでイクスピアリの映画館に寄って見た。
 すんごく疲れてたせいで、雪山のシーンではうとうとしてしまった)
そのときはここまでは泣かなかったなあ…。
5年の間に色々と自分の心境の変化があったのかもしれません。
ただ単にアルコールの差と、映画館か自室かの違いというだけかもしれませんが…。

相変わらず、主に悪い意味でふわふわしてる毎日ですが、
そんな自分の人生を犠牲にしてでも助けたい相手は自分にとっては何人いるかな、と
なんだか考えちゃいました。
まあゼロではないと思います。むしろ結構います。
常にいろんなものに本気で恋してるので、それが一過性のものだと頭でわかってたとしても、
そのとき自分の全部を犠牲にしてそれを助けられるなら、多分喜んで身を捧げます。
そのとき、その瞬間に本当に心から満足できるのなら死んでも良いのです。
でもそんなことを最初から考えてる人間の献身なんぞ大したもんにならないんだろうなあ。
自分がいなくなったら困る人ができてからそういうこと言ってみろって感じですかね。

すみません今最高に酔ってるので、なんか痛いこと書いてる自覚はあるんですが、
明日読み直して恥ずかしさで悶絶することにします。
この性格、今まで自分の中でうお座のせいにしたりしてましたが、
他のうお座の人に失礼なので今度からやめることにします。

でもそれとは別として、私が同人関係で知り合う人の早生まれ率が異常に高いのは
偶然じゃないような気がしないでもないです。


あ、夏コミはポケモンでスペース頂けてます!
その報告の文章を書いた記憶はあるのになんで記事上がってないのかなと思ったら、
下書きフォルダの中に突っ込まれてました…。おう。

夏はNたんの再録は絶対に出したいです。
装丁とか、書下ろしとか、全部もう頭の中にできてるのです…。あとは手を動かすだけ。

最近はXYでも一枚、少し頑張ってイラスト描いたので、ぼちぼち上げられるようにします。
いつも男の子主人公でプレイしてるのですが、XYは女の子主人公のデザインが超絶好みすぎて、
どっちで冒険に出ようか迷い中です。


下の引越しの記事の後、ずいぶん間が開いちゃいましたが、
新しい家にはさすがにもう慣れました。

でも、今でも夢に出てくる「自宅」は前の家です。
ドアノブの手触りとか、玄関の匂いとか、電話台の高さとか、
体にもう完全にしみこんじゃってて、すんごく鮮明に覚えてるんです。
やべえ、自分結構粘着質だな!


あと近況としては、数年ぶりにボカロの知らない曲を検索して聴いたりしています。
昔みたいに再生数二桁の曲を発掘!とかできるようなコアなファンじゃなくなっちゃったので、
素直に「伝説入り」を中心に、有名どころの曲を順番に聴いています。
「深海少女」「トリノコシティ」「心拍数」「いーあるふぁんくらぶ」などがとても好きです。
「いーあるふぁんくらぶ」の「うぉーあいにー」のところのリンとグミの顔が、
自分のストライクゾーンドンピシャに可愛すぎて、どうしたらいいのかわからない。
イラストが可愛すぎて心が苦しくなるとかあるんですねっていう。

ボカロ、久々にちゃんと聴きましたが、やっぱりいいですね。
昔とニコニコのコメントの雰囲気が変わってしまった気がするのがちょっと寂しいですが、
小学生中学生の子も、OLも、主婦も、みんなが同じ音楽を聴いて、
それぞれの人生と照らし合わせて感動できるというのはとても良いなと思うのです。
自分の心の中の、普段の生活ではあまりくすぐられない部分を、こちょこちょされる感じ。
オタクで良かったなと、割と本気で思う瞬間です。


あ、あと、相変わらず野球は見に行ってます。
ついに二軍球場に手を出し始めました。

好きな選手の近辺であれこれいろんなことがあって、思うことが本当に多すぎて、
それで生まれた自分自身の心の涙とか汗とかの海で、一人で勝手に溺れてる感じです。
選手の喜びや苦悩を一方的に覗き見して、
本人たちが望んでいないかもしれないところにまで期待して、
それで毎日震えているという、文字にするとなかなかに気持ち悪い趣味です。

詳細を語り始めると長くなるのでやめときますが、
自分が今野球を見てる上での一番の望みというのはすごく限定的で、
今年来年ぐらいまでに叶わなかったら、多分もう永遠に叶わないことなのです。
タイムリミットが来てそれが叶う確率がほぼ0%になってしまったとき、
私は小さい頃から続けてきた野球ファンをやめてしまうような気すらします。

だから、今年は後悔しないようにいっぱい目に焼き付けるんだ、と思って球場に行ってます。
望みは叶っていませんが、それでも今年見た風景は本当に自分の中で宝物になりました。
ネットで文字や写真を追ってるだけでは絶対に得られなかった感動を、いっぱい得られた。

未来のことだから誰にもわからない、まだまだ変えられるはずのことなのに、
自分の力じゃ何もどうにもならないことなのです。
でも、だからこそここまで夢中になっちゃったのだと思います。
自分の力でどうにかするってすごく楽しいことですが、
逆に、自分が全く介入できない世界を指を咥えて見てるのも、なかなか楽しいものです。


それと、筋肉マニアになりたくて、本気で今から彫刻とか勉強しようかなと最近思ってます。
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